謹んで新春のお慶びを申し上げます。
旧年中は格別のお引き立てに預かり、厚く御礼申し上げます。
昨年は、「IS(イスラム国)」の脅威、安全保障関連法成立、マンション杭打ち、フォルクスワーゲン排ガス規制逃れ、血液製剤データの改ざんが相次ぐなど、何か落ち着かない
年だったように思います。今後としては、TPP(環太平洋パートナーシップ)協定大筋合意、マイナンバー制度、アベノミクス「新3本の矢」など期待はしますが、変化にどのように対処するかが重要になると考えております。その中で弊社としては、何事にも「120%」の力で取り組むことを目指しております。2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向け多少動きがでてきており、また、タクシー無線のデジタル化移行期限、防災対策も必須であり、変化の中でいかにお客様のご要望に100%以上お応えするか、社員一同こころして日々の仕事を遂行する所存です。
本年も、引き続き倍旧のご厚情を賜りますようお願い申し上げます。
平成28年1月
代表取締役 寺井 一郎